山田順の新著『コロナ敗戦後の世界』(MdN新書、980円)が発売されました。前著『コロナショック』に続く第2弾で、コロナ禍によって今後、世界と日本がどうなっていくのかを展望しています。

山田順の新著『コロナ敗戦後の世界』(MdN新書、980円)が発売されました。前著『コロナショック』に続く第2弾で、コロナ禍によって今後、世界と日本がどうなっていくのかを展望しています。
山田順の新著『コロナショック』(MdN新書、980円)が発売されました。
「この本は、これまでメルマガなどで書いてきたコロナ関係の記事に加筆・修正し、さらに数多くの新データを加えて書きあげました。私は、3月末に冠動脈バイパス手術を受けるために入院、4月11日に退院しました。それからほぼ1カ月間、この仕事に没頭しました。ただ、毎日のように事態が進展し、新しい研究データが発表され、各国の政策が動くので、まとめるのに、本当に苦労しました。コロナショックの全体像を俯瞰し、ポストコロナ後の世界がどうなるのかを展望したのが本書です」
●山田順が毎日メディアカフェで著書『米中冷戦』を基にして講演行いました
11月12日、山田順が新著『米中冷戦 中国必敗の結末』を基にした講演を、毎日新聞社の地下にある「毎日メディアカフェ」で行いました。担当編集者・木村健一氏の尽力で実現したもので、定員40人のところ47人の申し込みがありました。
●『老後をリッチにする家じまい』(長谷川裕雅・著、イースト・プレス)が発売されました
イースト・プレスから『磯野家の相続』など「磯野家シリーズ」でお馴染みの長谷川裕雅さんの新刊です。長谷川さんは、新聞記者からの転身なので、時代感覚に優れた若手弁護士です。
首都圏をはじめとする大都市圏郊外で、いま「一戸建て地獄」が起こっています。子供が去った家で老夫婦2人で暮らすなら、マンションに買い換えて老後生活を楽しむべきという主張とノウハウがまとまった本です。
●弊社がロデュースした『人間のための「AI」論』(高橋透・著、小学館新書)が発売されました
小学館から新書『文系人間のための「AI」論』(高橋透・著、小学館新書)が発売されました。著者の高橋透氏は早稲田大学文化構想学部の教授で、専門はドイツ哲学。つまり、文系人間ですが、「テクノロジーの哲学」に関する講座を持っています。この講座はもう10年近く続き、学生たちの評判は上々です。ポストヒューマン時代、AI時代がどんな時代なのか。そして、人間はどうなっていくのかを考えるうえでの必携の1冊です。担当は、小学館のライフスタイル局のインディ藤田氏。藤田氏には、本当にお世話になりなりました。
●弊社がプロデュースした『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である』(富家孝・著、講談社現代新書)が発売されました
医師兼ジャーナリストの富家孝氏の新著のテーマは、タイトルにあるように、病院や医者の都合にまかせて勧められるままに、手術を受けたり、クスリを飲んだりしていているだけでは長生きは出来ない、という極めて切実なものです。著者もすでに60代後半、糖尿病を患い、冠動脈バイパス手術を2度も受けています。そうした経験に基づき、患者サイドに立って医療を考えます。