●コロナ禍のなかで「ブックオフ」が業績好調
9月20日の「毎日新聞」が、『コロナでも業績回復「ブックオフ」が好調な理由とは』という記事を掲載したので、さっそく読んでみると、本やゲームの巣ごもり需要だけでなく、コロナ前から進めてきた店舗やオンライン戦略が奏功していているのだという。
以下、記事から引用する。
《感染拡大で全国で一時は約250店舗が臨時休業し、ブックオフグループホールディングス(HD)の4~6月期の既存店売上高は前年同期比22%減となった。だが、6月に多くの店舗で営業を再開したところ、業績は急回復し、8月まで3カ月連続で前年実績を2~3%上回っている。》
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20200916/biz/00m/020/014000c
というわけで、よくよく読むと前年実績を2~3%上ということだが、コロナ禍で前年比2~3%上ということは、やはりすごいことなのだろう。そういえば私は、コロナ禍になってから、読書量がグンと増え、ブックオフで古書は買いだめし、新刊はアマゾンでオンラインゲットするようになった。
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