●年間ベストセラー発表、『鬼滅の刃』関連本が上位独占
日本出版販売とトーハンは、12月1日、2020年の年間ベストセラーを発表した。それによると、総合1位は日販が吾峠呼世晴・矢島綾『鬼滅の刃 しあわせの花』(集英社)、トーハンが上半期に引続き『The WORLD SEIKYO 2020年春号』(聖教新聞社)となった。
日販の順位を見ると、上位は『鬼滅の刃』関連本の独占状態となっている。1位『鬼滅の刃 しあわせの花』、2位『同 片羽の蝶』が2位、4位『同 風の道しるべ』。
なお、12月4日に発売される『鬼滅の刃』最終巻(第23巻)は、初版395万部、23巻合わせた発行部数は1億2000万部(電子版含む)に達することになる。
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